甲28

 

訴  状

 

 

 

平成2年5月22日 

 

東京地方裁判所 御中

 

 

 

  〒1

 

                                東京都

 

                                原  告     天  野  ベ  ラ

 

 

 

                                                             (送達場所)

 

                                                          〒1

 

                東京都

 

                                原  告     天  野  ベ  ラ

 

                                                          TEL:03-

 

                                                          FAX:03-

 

 

 

                                                          〒100-0004

 

                東京都千代田区大手町一丁目7番2号

 

                被  告  株式会社 日本工業新聞新社

 

                代表取締役社長  

 

 

 

                                                          〒1

 

                東京都世田谷区成城

 

                被  告     池  澤  直  美


ブログ記事削除等請求事件

 

 訴訟物の価格   321万円

 

 貼用印紙額  22,000円

 

 

 

請 求 の 趣 旨

 

 

 

1 被告池澤直美および被告株式会社日本工業新聞新社は,「Shall We Afresh?」と題するブログ(URL:http://afresh.business-i.jp/ikezawa/ )における別紙記事目録記載の記事(本件記事①)を削除せよ

 

2 被告池澤直美は,「インターナショナル・セレブレッスン講座」と題するページ(URL:http://www.bonsens.jp/bonsens/essence/ikezawa/lesson.html)における別紙記事目録記載記事(本件記事②)中のプロフィールの「(のちに夏樹氏とは,27年の結婚生活を円満解消し,無二の親友としての愛情を育む)」を削除,若しくは,ありのままの真実に訂正せよ

 

3 被告池澤直美は,原告天野ベラに対し,金1万円及び本訴状の送達の日の翌日から支払い済みまで年5分の割合による金員を支払え

 

4 訴訟費用は被告らの負担とする

 

 との判決ならびに第3項につき仮執行の宣言を求める。

 

 

 

請 求 の 理 由

 

 

 

第1 当事者等

 

 1 原告天野ベラ(以下「原告」という。)と被告池澤直美(以下「被告池澤」という。)の前夫訴外池澤夏樹氏は又従兄弟である。

 

 2 原告と被告株式会社日本工業新聞新社とは本件訴訟以前になんら利害関係はない。

 

 3 原告と訴外有限会社ユニクックとは本件訴訟以前になんら利害関係はない。

 

 4 被告池澤は「Shall We Afresh?」と題するブログのアーカイブを見れば平成18年9月から記事を掲載しており,「Bon Sens」と題するホームページを見れば少なくとも平成18年以来「インターナショナル・セレブレッスン講座」を主催している。

 

第2 名誉感情侵害の不法行為

 

 1 被告株式会社日本工業新聞新社は,「“脱”団塊AFRESH団塊からアフレッシュへ」(URL:http://afresh.business-i.jp/)という名称のホームページを開設し(甲1ホームページ表紙),被告池澤は「Shall We Afresh?」と題するブログ(以下「本件ブログ」という。)(URL:http://afresh.business-i.jp/ikezawa/ )を一般に公開している(甲2本件ブログ表紙)。

 

 2 本件ブログは,「最近の記事」,「カテゴリー」,「最近のコメント」,「アーカイブ」の各ページに分かれており,それぞれを閲覧することができる構造となっている(甲2)。「アーカイブ」には,被告池澤の過去の記事が掲載されている。

 

 3 本件記事と名誉感情の侵害・違法性

 

   被告池澤は,本件ブログの「アーカイブ」のページに,2007年(平成19年)5月12日付「カウンターのすすめ」と題して,「ほんの短期間でしたが,週に一度,昼間の仕事が終わった7時から12時までの間,友人から紹介された新宿のバーのカウンターに立ってせっせと皿洗いをしたことがあります。」(甲3本件記事①)との記事を掲載した。

 

   しかし,この記載内容は虚偽である。被告池澤は,原告の紹介で,1996年(平成8年)に新宿区歌舞伎町のスナック「琥珀」に入店し,週2,3日,時給二千円のアルバイトホステスとして1年未満勤務したものであり,皿洗いは一度も経験していない事実がある(甲4写真撮影報告書①ないし⑤)。

 

   原告がスナック「琥珀」を紹介し,「皿洗いの仕事をさせた」との被告池澤の記事の記載はまったくの虚偽であり,正しくは「アルバイトホステス」であった。原告が,被告池澤の派手好き,並外れた出たがり精神,度を超した目立ちたがり根性,そしてお色気過剰,類い稀なおしゃべりといった際立った個性を一切無視して,皿を洗わせるようなアルバイトを紹介するはずもなく,ましてやスナック「琥珀」は5ないし6人も入れば満員となる程度のごく小さなスペースの飲み屋であったから,店内で「午後7時から12時まで皿を洗い続ける皿洗い」などまったく雇う必要はない。皿洗いのアルバイトが虚偽である事実は言わずもがな自明の理であり(甲5手紙),原告が10歳近く年長者である被告池澤に対して「皿洗い」といった屈辱的な立ち仕事をさせるような人物と伝えられたことによって原告はその名誉感情を侵害されている。

 

   このことからも,いかに被告池澤が,あたかも呼吸をするが如くたやすく幼稚な嘘をつくことのできる人間であるかが立証されている。さらに,被告池澤は訴外池澤夏樹氏に捨てられ,同氏との長い別居期間中にあって,その先には離婚が確実視されており,新たな出会いを求めていた。と同時に,若い娘ふたりの金使いの荒さを嘆いてもいた。さらに,被告池澤は自他ともに認める無類の男性好きであるうえ都はるみの「涙の連絡船」「好きになった人」を十八番とするカラオケ好きでもありまたフラダンスなど踊りを披露することも好きな性格上ホステスとしてのアルバイトを紹介したものであるから,まったくの虚偽記載が成されている事実は,こうした原告の心づかいを無視したうえ感謝どころか踏みにじるものである。従って紹介者である原告は精神的苦痛を受けており,記事が虚偽記載であるとの事実確認を求めるとともに速やかな削除を求める。なおこの精神的苦痛には1万円が相当である。

 

   あまつさえ原告は被告池澤に対して何らの悪意や敵意ましてや害意など微塵も抱いていなかった。それどころか,被告池澤からの連絡を待ち望んでいたものであった。にもかかわらず,ひとり娘である原告が40年近くひとつ屋根の下で供に暮らした父親を平成11年11月に亡くし,あろうことか母親までが同年12月31日に急死し,さらに,その間隙を縫って,被告池澤も何度となく目にし,原告が何よりも大切にして可愛がっていたマルチーズのコロちゃん(甲4写真撮影報告書⑤,⑥)までが12月10日天に召されるという大惨事,つまり,僅かひと月のうちに家族全員を失うという生涯における悲しみのどん底に陥った事実について,原告から何度も知らされていながら,被告池澤は完全無視を貫き原告に背を向け続けた事実がある。原告ならびに原告の亡母を物心両面でもっぱら利用し尽した挙句,原告が絶望のどん底にあり且つその利用価値がなくなったとみるや,慰め激励するどころか手を離して一瞥をも与えないという被告池澤の非情さならびに非道さはあまりに常軌を逸しており,自身がメディアで標榜する被告池澤のイメージとまったく異なりかけはなれた『人でなし』の感すら否めない。原告が精神的・肉体的に最も過酷で辛い日々を過ごし,当時親しくしており姉のように慕っていた被告池澤に最も頼りたかった時期であると誰より知りながら,被告池澤は一方的に原告に見切りをつけ冷酷に見捨てた挙句,一切の連絡を絶ち,原告が書き送った手紙に対しても完全無視をきめこんだ。この行為は,訴外池澤夏樹氏が別居期間中の被告池澤に与えた精神的苦痛に匹敵するか原告が未だにその原因についてわからずにいる状況と併せ鑑みれば,それ以上の仕打ちであるともいえよう。こうして一方的に絶縁された事実に対し原告は心の着地点を見出し得ずにいるものであり今なおその理由すら被告池澤からは明らかとされていない

 

   さらに,原告は,亡母のいとこに故福永武彦がおり,その実子である訴外池澤夏樹氏という名誉ある芥川賞作家の存在が自らの又従兄弟という血縁関係にある事実を知り,強い憧れを抱いた。そして,親戚の立場にあることから,機会があれば,会話をすることが可能であり知識や教養をも深めることができるとも考え尊敬すべき対象と捉え誇らしい存在と認識していた。ところが,当時被告池澤から伝えられた訴外池澤夏樹氏の印象は,そんな原告の純粋な憧れの感情や尊敬の念を容赦なく叩きつぶす人格否定のエピソードや悪口三昧ばかりであった。原告は訴外池澤夏樹氏に対して強い不信感を募らせ,もはや親戚としては考えられないまでとなり敬遠すべき存在へとして認識づけ位置づけるに至り,原告の心情は激変させられるに至った。「夫に浮気された挙句,ろくに生活費も与えられず一瞥も加えられずに見捨てられた哀れな妻」との被告池澤の立場に同情し,理解しては擁護し助け続けて来た原告(ならびに原告の亡母)は,血のつながりがありながら,結果的に訴外池澤夏樹氏と一切の関わりを避けねばならなくなり,原告は,亡き両親の葬儀はもちろん結婚式の時にも,通常の親戚関係にあればご挨拶のひと言をもいただけるような立場にありながら,訴外池澤夏樹氏との関わりを避けねばならなかったため連絡すらできない状態が形成されていた。この状況は被告池澤によって形成されたものであるにもかかわらず,被告池澤が当時自らが置かれていた立場の一切を隠蔽したうえ,事実を捻じ曲げ,それを歪曲し都合良く改竄して訴外池澤夏樹氏の名を自らをプロデュースするための売名に用い,営利に結びつけて利用せんとしている行為は恥ずべきものであり,被告池澤は真摯に反省すべきである。つまり,かようなまでに強烈な訴外池澤夏樹氏に対する悪印象を原告に与え植えつけた被告池澤が,離婚に至った経緯をすべてなきものとして隠蔽し,少なくとも平成18年以来「27年の結婚生活を円満に解消し『無二の親友』『最高の親友』としての愛情を育む」として事実を歪曲した記載を続け,真実を大きく改竄して伝え何ごともなかったようにぬくぬくとほくそ笑んでいる行為は断じて許されるものではない。

 

第3 嘘のプロフィール記事記載

 

 1 有限会社ユニクックは,「Bon sens」(URL:http://www.bonsens.jp/bonsens/という名称のホームページを開設し(甲6ホームページ表紙),被告池澤は,「インターナショナル・セレブレッスン講座」と題するページ(以下「本件ページ」という。)(URL:

 

http://www.bonsens.jp/bonsens/essence/ikezawa/lesson.html)を一般に公開している(甲7本件記事②)。

 

 2 本件記事と嘘の掲載内容

 

   少なくとも平成18年から被告池澤は,本件記事②中に「のちに夏樹氏とは,27年の結婚生活を円満解消し,無二の親友としての愛情を育む」(甲7本件記事②)とのプロフィール記事を掲載している。

 

   しかし,被告池澤ならびに訴外池澤夏樹氏が離婚に至る経緯が「円満解消」とは到底言い難いものでありむしろそのまったく逆であった事実については誰よりも当の被告池澤が実際に知るところであり,断じて許されない。よって,このプロフィールに記載された内容はひとえに被告池澤が売名のためだけに記載したことが明らかである。

 

第4 「インターナショナル・セレブレッスン講座」講師としての被告池澤

 

 1 被告池澤は,利用出来る者は何でも利用し,利用価値がなくなった者には鼻も引っ掛けないという計算高さならびにきわめてドライな性格を有しており,原告に対する「情」はない。また,被告池澤は常軌を逸した目立とう精神の持ち主であり且つ並外れた拝金主義者でもあり,「品性」の欠片もなく,「インターナショナル・セレブレッスン講座」の講師を担当する資格はない。

 

 2 「インターナショナル・セレブレッスン」という名の講座を担当しその講師たるものが,自身のプロフィールならびに記事において,真実とは大きく異なる虚偽の内容を堂々と記載してはばからない神経ならびに教養を疑わざるを得ない。ただのセレブだけでもそぐわないというのに,自らをインターナショナル・セレブとあがめ称し,レッスンまで与えんとする上位の立場にあると自認する以上「品格」を忘れてはならず,過去にアルバイトであれ「ホステス」の経験があり,夫から俗にいう「浮気」をされ長きに亘り捨て置かれた挙句,別居期間中には別の女性との間に2人の女の子どもまで誕生するという泥沼劇のうち,激しく抵抗するも,止むなく離婚に応じねばならなくなったという真実の一切を隠蔽し,事実とはまったく逆の虚偽の記事を掲載したままで講座の参加者を募る行為は,虚偽による物品サービスの販売という表景法違反にも該当するものであると考えられ,決して許されない。そもそも自らをインターナショナル・セレブと自認しインターナショナルなセレブを目指さんとする受講者を指導する上位の立場にあるとの思いこみの激しさこそが,被告池澤に謙虚さも殊勝さもなくいかに自己顕示欲の強い厚顔で恥知らずの人間であるかを立証するものであろう。

 

第5 損害賠償請求

 

   被告の本件記事①の本件ブログへの掲載は,上記第2のとおり,原告に対する名誉感情の侵害に該当するものである。

 

第6 本件訴訟に至る経緯

 

 1 被告池澤は在日韓国人・朝鮮人であり,戸籍上の夫であった訴外池澤夏樹氏が別の女性と伴に沖縄に移住した昭和末期から,原告を頼り,沖縄に移り住んで別居中の訴外池澤夏樹氏の電話番号調査を依頼した。原告は,苦労して,知人である訴外○崎久○子氏に依頼しその夫から訴外池澤夏樹氏の電話番号を入手して被告池澤に伝えたが,被告池澤からの謝意ならびに謝礼はなかった。

 

 2 失意にあった被告池澤は原告宅をしばしば訪問し,気に入った原告の洋服を見つけては無料で持ち帰った(甲4写真撮影報告書⑥)。また,被告池澤は訴外池澤夏樹氏から長きに亘って離婚を迫られていたが,並外れたプライドの高さと負けじ魂から,ひとりの女対女の闘いにおいて完全に敗北した現実を直視することができず,真実を認めたくないばっかりに公にすることなくどこまでも自我を張って離婚の要求に応じず,これを無視したまま抵抗を続けられるだけ続けたものであった。どうにもならなくなり止む無く離婚に応じなければならなくなるまでの長い長い別居期間において,被告池澤は折に触れ原告の亡母に相談の電話を掛けまた長い手紙を書いては相談に乗ってもらいながら原告との会食や軽食を楽しんではもっぱら気分転換をはかっていた事実がある。

 

 3 平成8年被告池澤は原告の紹介で新宿区歌舞伎町のスナック「琥珀」にアルバイトホステスとして入店した。原告がお願いしたことによって,通常千5百円であった時給も被告池澤には2千円と奮発してもらうことができた。

 

 4 平成11年11月被告池澤は原告の実父の葬儀に参列したが,他の弔問予定客らと比べて遥かに原告の亡父と親しい関係にはなかった。にも関わらず,「ご挨拶させて」との電話が事前にあったため原告は承諾した。しかしながら,いざ当日になると,時間の関係上被告池澤に挨拶をさせることはできなかった。そのため被告池澤は,葬儀終了後それが原因としか考えられないようなよそよそしい態度を原告ならびに原告の亡母に対して示し,2階に用意されたお清めの祖餐すら取らず怒りを露わにしてさっさと帰って行った。気に病んだ原告の亡母が同日のうちにお詫びの手紙を書いたが,終ぞ被告池澤から返信は届かず,翌12月に原告の実母が急死する事態となり,原告が親戚を通じて訃報を知らせたにもかかわらず,葬儀にすら参列せず,その後葉書で再度伝達したが,被告池澤からだけはお悔みの言葉ひとつなく線香の一本すら届くことはなかった。被告池澤のこの行為はあまりに非道且つ非情なものであり,原告は今なお信じ難い思いに胸を震わせている。

 

 5 平成12年7月原告は被告池澤からの一方的な絶縁としか受けとれない状態を信じられず,何とか従前の関係を修復したいとはかり,そのきっかけとして原告の結婚披露宴招待状を被告池澤に出したが,被告池澤からは出席か欠席かの返信ハガキすら戻されず,そのうえ祝福の言葉ひとつ届かなかった。

 

 6 平成13年正月原告は新年の挨拶を兼ねて前年の原告の結婚式の写真付年賀状を被告池澤に出して通知したが,それでもなお被告池澤からは返信の年賀状すら届かず祝福の言葉ひとつ寄せられなかった。そのため,原告は理由もわからないままに被告池澤との関係修復を断念せざるを得ず絶縁を余儀なくされる状態が続いている。

 

 7 平成15年10月原告は処女作「ルサンチマンは女の宿痾」を文芸社から自費出版した。

 

 8 平成18年10月26日原告は被告池澤に配達記録郵便を送ったが受領されたものの無視され返事はなかった(甲8の1手紙,甲8の2書留・配達記録郵便物受領書(お客様控),甲9本件記事③)。やむなく,原告が平成18年11月8日被告池澤の会社宛に電子メールを送信したところ「成城の家がなくなってしまったもので」と伝えてきたがこれも虚偽であった事実が判明している(甲10全部事項証明書(土地))。しかも,この時においてすら謝罪の言葉は一切なかった。

 

 9 平成18年11月13日被告池澤の無二の親友であり“最高の親友”であるとされていたことから,原告は,訴外池澤夏樹氏に前記7の処女作を進呈した後に電子メールを送信し,被告池澤に対する謝罪伝達を依頼した。すると同月16日に「お便り拝読いたしました。しかしながら今ぼくは直美さんに対して何らかの働きかけをする立場にありません。謝罪を取り次ぐことはできません。早々不一」との返信が届いた(甲11)。この返信は既に記事が掲載されていた平成18年当時から,訴外池澤夏樹氏が被告池澤とは「無二の親友」でも「最高の親友」の立場にもなくましてや「愛情をはぐくむ」関係になどなかった事実を端的に立証している。

 

 10 平成18年11月26日原告に差出人不明の電子メールが届いた(甲12)。翌月12月16日原告に差出人名不明の封書が届いた(甲13)。これらは差出人不名ないし差出人として原告の同級生を装ってはいるものの,被告池澤ならびにその娘らによる嫌がらせ手紙であると原告が容易に推認できるものであった。その事実は長女である訴外池澤春菜のブログからも推認できる(甲14本件記事④)。なお,被告池澤の長女池澤春菜は,デビュー前赤坂TBS前のレストランにてウェイトレスのアルバイトをした経験があるが,被告池澤同様“セレブ”を強調し“セレブ路線”を標榜せんと,「アルバイト経験なし」とする虚偽の内容をブログに記載している(甲15本件記事⑤)。訴外池澤春菜はデビュー前,原告に当該アルバイト経験について語り「(俳優の)原田龍二さんが客として訪れた。『鈴木杏樹さんに似ているね』と声を掛けられた」などと語っており,訴外池澤春菜は「赤坂のレストランでウェイトレス」のアルバイトを経験した事実が存在する。訴外池澤春菜は見事に被告池澤の血をひく嘘つきであり,等身大ではなく背伸びしてなおも自己の経歴を輝かせんとする阿漕さが見てとれる。

 

 11 平成19年3月24日原告は被告池澤宅に抗議を含む手紙を出したが,受取りを拒否され返送されて戻って来た(甲16)。なお,前記10の差出人不明の封書(甲13)の書き手を被告池澤ないしその娘らと判断する理由は同抗議文(甲16)に記載した通りである。

 

   そのため,平成19年4月15日原告は被告池澤の勤務先である学校法人恵泉女学園恵泉銀座センター気付で,また,三鷹市大沢所在の国際基督教大学官舎に二通の削除要求の手紙を出したが(甲17),前者は一旦受領されたものの取り次げないとして返送され(甲18封筒),後者は受取を拒否された(甲19封筒)。同月22日手紙(甲17)の内容を被告池澤の自宅宛である03-xxxx-xxxx番宛にファックス送信したが返信はなく受信したかどうかは定かでない。

 

第7 結論

 

 よって,請求の趣旨記載の通りの判決を求める。


証 拠 方 法

 

 

 

甲1 ホームページ表紙

 

甲2 本件ブログ表紙

 

甲3 「カウンターのすすめ」(本件記事①)

 

甲4 写真撮影報告書

 

甲5 手紙

 

甲6 ホームページ表紙

 

  甲7「インターナショナル・セレブレッスン講座」と題する本件ページ

 

     (本件記事②)

 

甲8の1 手紙

 

甲8の2 書留・配達記録郵便物受領書(お客様控)

 

甲9 「3000円の贅沢」(本件記事③)

 

10 全部事項証明書(土地)

 

11 電子メール

 

12 電子メール

 

13 手紙

 

14 「“プラダを着た悪魔”」(本件記事④)

 

15  「“アルバイト経験が無いこと”」(本件記事⑤)

 

16 手紙

 

17 手紙

 

18 封筒

 

19 封筒

 

 

 

 

 

 

 

 

 

附 属 書 類

 

 

 

  訴状副本                   1通

 

   甲1ないし19号証(写し)  各1通

 

   証拠説明書         1通

 

登記事項証明書       1通


記事目録

 

 

 

1 2007年(平成19年)5月12日付「Shall We Afresh?」のページ「カウンターのすすめ」と題する記事(本件記事①)

 

2 「インターナショナル・セレブレッスン講座」と題するページ(本件記事②)

 

3 2006年(平成18年)10月11日付「Shall We Afresh?」のページ「3000円の贅沢」と題する記事(本件記事③)

 

4 2006年(平成18年)11月付訴外池澤春菜のブログ・日記「“プラダを着た悪魔”」(本件記事④)

 

5 2006年(平成18年)5月付訴外池澤春菜のブログ・日記「“アルバイト経験が無いこと”」(本件記事⑤)